Android開発環境(Android SDK)のインストール Android
DreamweaverにAndroid SDKをインストールする
- Android開発環境(Android SDK)のインストール
- Android Virtual Device(AVD)の登録
- DreamweaverでAndroid SDKの設定
- Android SDKの設定ファイルを修正
- アンドロイドアプリの生成とエミュレート
Android開発環境のインストール方法は以下のとおりです。
Android開発環境(Android SDK)のインストール
-
最新の Android SDK Startaer Package をダウンロードします。今回はWindowsマシンなので「installer_r15-windows.exe」をダウンロードします。
URL : http://developer.android.com/sdk/index.html -
Windowsの場合はダウンロードしたファイルを実行し、画面上の指示に従ってインストールします。
-
Javaの開発環境がインストールされていない場合は[visit java.aracle.com]ボタンが表示されるので、クリックしてJava開発環境をインストールしましょう。すでにインストール済みの場合は以下のJavaのインストールをとばしてください。
-
Java SDKのインストールが完了したら、Android SDKのインストール画面を表示させ、[Back]ボタンをクリックして一つ前の画面に戻ります。
-
再度[Next]ボタンを押すことで、Javaがインストールされた状態の画面になります。
-
Javaの開発環境がインストールされていると[Next]ボタンがアクティブになっているのでクリックします。
-
Android SDKのインストール先フォルダを指定して[Next]ボタンをクリックします。今回は「C:\Program Files」にインストールします。
-
特に設定を変える必要はないので、そのまま[Next]ボタンをクリックします。
-
インストールが完了したら[Next]ボタンをクリックします。
-
以上で、Android SDKのインストールは完了です。[Finish]ボタンをクリックするとSDK Managerが起動します。
環境変数にAndoroid SDKのパスを登録
-
Andoroid SDKのインストールが済んだら環境変数にAndoroid SDKのパスを登録します。[マイコンピュータ]を右クリックし[プロパティ]を選択します。
-
システムのプロパティ画面が表示されたら[詳細設定]タブを選択し、[環境変数]ボタンをクリックします。
-
環境変数画面が表示されるので、変数名「Path」を選択し、[編集]ボタンをクリックします。
-
システム変数の編集画面の変数値の最後に「;C:\Program Files\Android\android-sdk\tools」を追記します。頭の「;(セミコロン)」を忘れないようにしてください。
※すでに記述してあるものを削除したり、変更するとシステムに不具合がでてしまいます。追記時は注意してください。
※今回はAndroid SDKを「C:\Program Files」にインストールしています。インストール先を変更している場合は、「C:\Program Files」部分を変更してください。 -
環境変数の登録が終わったら[OK]ボタンを押します。
-
[OK]ボタンを押してシステムのプロパティ画面を閉じます。
Andoroid SDK Managerの各項目インストール
-
Andoroid SDK Managerを起動し必要なものをインストールします。とりあえずすべての項目にチェックを入れ[Install ・・・ packages]ボタンをクリックします。
※インストール時はDreamweaverを終了させておきましょう -
ライセンスを確認した後[Accept All]を選択し、[Install]ボタンをクリックします。回線速度にもよりますが、結構時間がかかるので注意してください。
-
インストールされた項目はStatus欄が「Installed」になります。上記項目インストール後は以下のような画面になります。
-
Android SDKのインストールは以上で完了です。
次にAndroid Virtual Device(AVD)の登録 を行いましょう。