サイトの定義

1. アンドロイドアプリ用にサイトを定義します。[サイト]＞[新規サイト]をクリックします。

   

2. 今回はサイト名を「android」とし、ローカルサイトフォルダを「C:\android\」とします。設定が終わったら[保存]ボタンをクリックします。

   

ページの作成

1. アンドロイドアプリ用のページを作成します。[ファイル]＞[新規]をクリックします。

   

2. 新規ドキュメント画面で、[サンプルから作成]＞[モバイルスターター]＞[jQuery Mobile (PhoneGap)]を選択して[作成]ボタンを押します。

   

3. 今回アンドロイドアプリの生成確認を行うだけなので、ページの作りこみは行わずそのまま保存します。

   

4. アンドロイドアプリ起動時に「index.html」が必要になるので、現在のページを「index.html」と名付けて保存します。

   

5. 保存時にjQueryやPhoneGapなどの依存ファイルのコピー画面が表示されるので[コピー]ボタンをクリックします。

   

アプリケーションフレームワークの設定

1. Android SDKの設定をアプリケーションフレームワークの設定で行います。[サイト]＞[モバイルアプリケーション]＞[アプリケーションフレームワークの設定]をクリックします。

   

2. Andriod SDK Manager画面の「SDK Path」に記述されているパスをアプリケーションフレームワークの設定画面の「Andriod SDKのパス」に記述して[保存]をクリックします。

   
   

アプリケーション設定

1. 次に生成するアプリケーションの設定を行います。[サイト]＞[モバイルアプリケーション]＞[アプリケーションの設定]をクリックします。

   

2. 以下の設定が完了したら[保存]ボタンをクリックします。
   ・アプリケーション名：変更が必要な場合は修正してください
   ・作者名：作者の名前を記述
   ・アプリケーションのアイコン：アイコン画像を幅72px 高さ72pxのPNGファイルで指定します
   ・スタートアップスクリーン：起動時の画面を幅320px 高さ480pxのPNGファイルで指定します
   ・ターゲットパス：アプリの生成場所を指定します
   

   

ビルドおよびエミュレート

1. いよいよアプリを生成します。[サイト]＞[モバイルアプリケーション]＞[ビルドおよびエミュレート]＞[Android]をクリックします。

   

2. 以下の画面が表示されてアプリケーションを生成し始めます。結構時間かかります。

   

3. AVDが起動します。ここからもかなり時間がかかります。

   

4. どーん！エラー！！

   

ということで、このエラーを解消する方法が「Android SDKの設定ファイルを修正」になります。

1. Android開発環境（Android SDK）のインストール
2. Android Virtual Device（AVD）の登録
3. DreamweaverでAndroid SDKの設定
4. Android SDKの設定ファイルを修正
5. アンドロイドアプリの生成とエミュレート