変数を宣言して表示させてみる MovableType5
MovableType5で変数を使ってみるに挑戦。細かいカスタマイズの時に役に立ちそうです。
変数の宣言
変数の宣言には「MTSetVar」タグを使用します。
<MTSetVar name="変数名" value="値">
- 変数の名前の宣言はname属性を使う
- name="変数名"
- 変数の値の代入はvalue属性を使う
- value="値"
尚、「変数の名前に、ハイフンの利用はオススメしません。」との記述が公式ページにあるので変数名をつける時に注意。
公式ページのタグリファレンス「MTSetVar」
変数を表示
変数を用意したからには表示せねば。デバッグ時に挙動を確かめるためにも変数の表示は重要です。
変数の表示には「MTGetVar」タグを使用します。
<$MTGetVar name="変数名"$>
- 変数の名前の指定はname属性を使う
- name="変数名"
公式ページのタグリファレンス「MTGetVar」
ちなみに「MTGetVar」タグのエイリアスである「MTVar」タグも同じ挙動をします。
公式ページのタグリファレンス「MTVar」
変数を宣言して表示する例
<MTSetVar name="count" value="10"> 変数countには<$MTGetVar name="count"$>が入っています。
上記の記述だと「変数countには10が入っています。」と表示されます。